法人向け業務一覧

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● 顧問弁護士

企業のパートナーとして、あらゆるご相談に対応いたします。

企業のトラブル対応については、自社のみで検討すると誤った対応をしてしまうことも少なくありません。これは、法的知識の面に加えて、当事者となっている案件については冷静に判断を下すのが難しいためです。

当事務所は、常に多数の裁判案件を抱えており、裁判に強い法律事務所であると自負しております。

そのため、日々のご相談に対しても、裁判になった場合を見据えた対応が可能となります。

もちろん、裁判にならないことが理想ではありますが、顧問先企業様からは、裁判になった際のラインが分かるし、最悪裁判になっても構わないと開き直れることで変に弱気にならずに相手と交渉できると言って頂くことも多いです。

労働者とのトラブルを予防するとともに、紛争発生後も速やかに対応いたします。

近年、企業と労働者との間の労働トラブルが増加しています。

当事務所では、労働者側から不当解雇と主張されている案件、セクハラ・パワハラなどのハラスメント対応、残業代請求などのあらゆる企業側の労働問題に対応しています。

各種債権の回収にスピード感をもって対応いたします。

債権回収では、スピード勝負になることも多く、初動が遅れると失敗することになりかねません。

また、売掛金や報酬金など、債権の未払が続くと、企業に大きなダメージが生じます。

当事務所では、債権回収の確率を少しでも上げるべく、迅速かつ実効性の高い手段を選択していきます。

訴訟・紛争案件への豊富な対応実績を基に、解決までの道筋を示します。

当事務所では常に多数の裁判案件を抱えており、裁判に強い法律事務所であると自負しております。

訴訟・紛争対応については、企業の経営者の方や担当者の方にとっても精神的負担が大きいことも多いです。

そのため、しっかり見通しを立てて適切に対応する弁護士にご依頼頂く必要がございます。

契約書によって生じる企業のリスクを洗い出し、経営判断のための資料を提供いたします。

特に中小企業の場合は、相手方との力関係上、細かく条項の修正をすることが難しいことも多いです。

そのような場合には、取捨選択をした上で、企業に大きなリスクや損害を負わせる可能性がある条項だけを修正することも可能です。

もちろん、相手方との力関係上、自由に契約書を作成・リーガルチェックできる場合には、企業のご意向も伺った上で、可能な限り、ご依頼者の有利な形で対応を行います。

悪質なクレーマーに毅然と対応するとともに、クレーマーの発生予防に努めます。

悪質なクレーマーは、最初の対応を間違えると、更に過剰な要求をしてくることも多く、最初の対応が極めて重要です。

そこで、顧問先企業様からのご相談であれば、クレーマーへの対応方法を詳細にお伝えしますし、ご依頼を頂いた場合には、弁護士が毅然とクレーマーに対応していきます。

企業の永続的発展に不可欠な事業承継の問題について、同じく事業承継（親族内承継）を行っている当事務所が適切にサポートいたします。

当事務所では、特に、先代の御子息などの親族に引き継がせる親族内承継に注力しています。

不動産の明け渡し・賃料増減額請求、建築関係紛争のような争訟案件に対応しています。

また、不動産賃貸借契約書（一般定期借地権設定契約書・事業用定期借地権設定契約書・一時使用目的の賃貸借契約書など）や、不動産売買契約書などの、各種契約書の作成やリーガルチェックへの対応経験も豊富です。

当事務所では、これまで、定期転定借事業という珍しい契約スキームへの対応経験もございます。

会社経営にとって重要な株主総会の運営を、これまでの対応実績に基づき適切にサポートいたします。

当事務所では、毎年、東証プライム上場企業（旧東証一部上場企業）に対して、株主総会リハーサルでの立会指導や、株主総会当日の事務局としての立会いを行っています。

会社にとって、特許権・商標権・実用新案権・意匠権・著作権などの知的財産は極めて重要な財産です。

これらの知的財産を適切に守るとともに、知的財産権が侵害されている場合には、速やかに対策を打ちます。