弁護士紹介

代表弁護士 益川 教雄

代表弁護士 益川 教雄

ご挨拶

代表弁護士の益川教雄です。

私は、滋賀県の片田舎の小さなお寺の長男として、この世に生を受けました。

幼少の頃から、朝は本堂の縁側の雑巾掛け、夕方はお寺の鐘を鳴らす役割を与えられ、1日も欠かすことなく同じ作業をやっていました。

そんな私が弁護士を志したのは、自分の腕一本実力一つでやっていける弁護士の世界に興味を引かれたためです。

その他にも、弁護士になればお寺の住職を継がなくてよいと言われたことも大きかったと思います。

その後、紆余曲折の後、司法試験に合格して、40年以上前より弁護士人生をスタートさせました。

さて、40年以上にわたり、多くの顧問先・ご依頼者の方に恵まれ、本当に多種多様な案件に携わってきました。京都でも、私ほど多種多様な案件に携わってきた弁護士は他にいないのではないかと自称しております。このように、多種多様な案件に携われたのは、顧問先企業の方をはじめとして、人と深く関わったり、ご紹介頂いた案件を満足頂く形で解決したりして、紹介が紹介を呼ぶような形ができあがったためであると考えています。

その中でも、特に、顧問先をはじめとした企業が関係した案件、遺産相続が絡んだ案件、不動産が絡んだ案件、交通事故に関係した案件を多く取り組んできました。

弁護士としての私の信条は、依頼者の立場に立って、持てる能力を駆使してあらゆる角度からよく考えることです。

弁護士として携わる案件は、一つとして同じ内容のものはなく、全て新しいものです。特に、依頼者の思いや感情などは、似ているようで、一つ一つ異なります。

そのような思いや感情の部分をしっかりくみ取り、それを法律に則って主張することが極めて重要だと考えています。

当事務所は、1983年に私が四条烏丸の地に開設しましたが、開設以来、一貫して「依頼者の立場に立って考える」ということを所員一同に徹底しています。

私自身、依頼者の方から、弁護士らしくなく話しやすいと言われることが多いですが、これも話しやすくなければ、依頼者の方の本当の気持ちなど分かるはずがないと考え、話しやすいと感じてもらえるように考えているためです。

事務所の中だけではなく、時には事務所を出て、依頼者の方と親しくさせていただくこともありますが、その付き合いの中から依頼者の依頼されている事件の本筋が見えてくる場合もあるので、普段からの人付き合いも大事だと考えています。

もし、当事務所にご依頼いただいた場合には、全面的に信頼して付いてきて下さい。他の弁護士に依頼されるよりも必ず良い結果がでるように全力を尽くしたいと考えております。

当事務所所員一同、この信頼の重さをしっかり受け止め、各自の持てる力を最大限活用し、担当弁護士は勿論のこと、事務員もチームとして誠心誠意対応することをお約束いたします。


経歴

同志社大学法学部法律学科卒業

(弁護士会関連)

1985年 京都弁護士協同組合常務理事
1989年 近畿弁護士連合会交通事故委員会 委員
1991年 日本弁護士連合会 代議員
1993年 京都弁護士会 副会長
1998年 京都弁護士会弁護士業務推進委員会 委員長
近畿弁護士会連合会弁護士業務対策委員会 副委員長
2001年 財団法人日弁連交通事故相談センター京都支部 支部評議員
2009年 京都弁護士会常議員会 議長

(行政関連)

2013年~2018年 滋賀県人事委員会 委員
(うち2014年~2017年 委員長)

(その他)

2007年 真宗大谷派 照永寺 第24代住職(2007~2019年)

所属弁護士会

京都弁護士会


趣味

仕事(仕事に捧げてきた人生です。)

弁護士 益川 教親

弁護士 益川 教親

ご挨拶

本ページをご覧いただき、ありがとうございます。弁護士の益川教親です。

私は、「周りの人を守れる力を身につけたい」と考え、弁護士を志すようになりました。

これは、周りの大切な人がトラブルなどに巻き込まれたとしても、その人を守る力がないと、何も手助けをすることができず、歯がゆい思いをすると考えたためです。

私は、弁護士になってから最初の5年間は、企業法務、遺産相続、交通事故、離婚・男女問題、不動産・建築案件など、幅広い分野の案件に携わってきました。これは、将来的に、私を頼ってくれる方がいたにもかかわらず、取扱分野ではないという理由でお断りするような弁護士になりたくなかったからです。この時は、土日祝日関係なく、昼夜を問わず働いていましたので、人の何倍もの業務を行い、かなりの経験値を手に入れたと自負しております。

そして、弁護士になって5年目を超えてからは、特に中小企業法務、相続・事業承継法務に注力しております。中小企業の場合、顧問弁護士の影響力が大きく、顧問弁護士の判断次第で、会社が成長することも衰退することもあると考えています。

例えば、私が初めて顧問契約を締結して頂いた企業様は、元々別の弁護士に案件を依頼されていましたが、会社がとある事情で危機的状況に追い込まれていました。その後、私と顧問契約を締結頂き、私がとある事情を取り除いたことで、当初数人の従業員数であったのが、今では50人以上の従業員数になるまでに拡大されています。

もちろん、中小企業が拡大するか否かは、経営者の方を中心にそこで働く方の力量次第であるということは理解しておりますが、私は、「中小企業は顧問弁護士で変わる」と本気で信じています。

会社と深く関わらせて頂くことで、経営者の方のプライベートな案件のご相談やご依頼をお受けすることも多くありますが、当初、幅広い分野の案件に携わり、がむしゃらに働いていたおかげか、お役に立つことができています。

かつての、「周りの人を守れる力を身につけたい」との考えは、今では、ご相談者・ご依頼者の方を守れる力を身につけたいとの考えに変わっています。

ご相談者・ご依頼者の方を守るというのは、少しおこがましいかもしれないですが、ご相談・ご依頼頂いた方の不安やストレスを軽減し、新たな一歩を踏み出すためのきっかけ作りができればと考えております。

これからも初心を忘れず、ご相談・ご依頼に対して誠心誠意対応し、全力を尽くすことをお約束いたします。

どうぞよろしくお願い申し上げます。


経歴

滋賀県立東大津高等学校卒業
中央大学法学部卒業
慶應義塾大学法科大学院修了


役職

2022年 2月~ 真宗大谷派東本願寺
財産管理審議会 委員
2024年 3月~ 滋賀県トラック協会
滋賀県貨物自動車運送適正化事業実施機関
評議委員会 委員長

所属弁護士会

京都弁護士会


趣味

旅行(自然の中でゆっくり過ごすことが大好きです。)


好きな言葉

平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが、すなわち非凡なのである。

弁護士 長谷川 純一

弁護士 長谷川 純一

ご挨拶

はじめまして、弁護士の長谷川純一と申します。

私は、個々のご依頼に取り組む際には、皆様の「よき伴走者」であるように心がけています。

皆様が直面されたトラブルを解決する途上では、多かれ少なかれご本人の決断が必要になる場面があります。

そのような場面においては、できる限りご本人の意向をその時々の手続に反映することを大切にしています。

例えば、自身の価値観などと相違することがあっても、耳を傾け、柔軟に対応することができるのが、私の特質かもしれません。

もっとも、法律家である私が、何の展望も持たずにご本人の意向をひたすら代弁するだけでは、ご本人にとってはただの「傍観者」になってしまいかねません。

そこで、ご本人が法律上どのような立場にあり、今後の方針として、どのような選択肢があるのかを分かりやすくご説明するようにしています。

そして、その際には、それぞれの選択肢を採ることによるメリットのみならず、デメリットもお示し、共通の認識を持てるように心がけています。

もちろん、よりよい結果が獲得できるよう努力させていただくのは大前提です。

それでも、ご本人にとっては耳の痛いことも正直にお伝えするという一見矛盾するかのような作業を経て、よりよい解決を模索できるのが、「よき伴走者」であると考えています。

以上のことは、ご依頼いただく前のご相談の段階でも同じです。

トラブルに直面し、解決の糸口を探るも、インターネット上の無数の情報の中で迷われた際には、お気軽にお問合せください。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。


経歴

奈良県大和高田市生まれ
東大寺学園高等学校卒業
東京大学法学部第1類(私法コース)卒業
司法修習旧61期


所属弁護士会

京都弁護士会


趣味

  • 野球観戦(近鉄からオリックスへ。長年のファンです。)
  • 読書(純文学・ミステリー・新書本を交互に読んでいる感じです。)
  • 音楽鑑賞(最近はYouTubeにすすめられて、発見があったりします。)

弁護士 益川 優子

弁護士 益川 優子

ご挨拶

はじめまして。弁護士の益川優子です。

私は、2011年に弁護士登録以来、企業法務、交通事故、労働問題、遺産相続、離婚、男女問題等、様々な事件を取り扱ってきました。

その経験から感じるのは、法律問題にぶつかった時、弁護士に相談のない決断はリスクになり得るということです。ご相談を受けた事件の中には、決断の前に相談をされていないため、法的に妥当でなく、お気持ちにもそぐわない状態となってしまっているものも多くありました。

弁護士への法律相談について、ちゃんと話をできるか不安である、何となく行きにくい、と避けてしまわれる気持ちは想像できますが、そのようなお気持ちにも配慮して、話しやすい雰囲気を作るよう心がけています。

また、法律相談や、事件をすすめるにあたっては、法的に考えたらどうか、という点だけでなく、依頼者の方のお気持ちからしたらどうか、という点を大切にしています。

後悔をしない決断、あなたにぴったりの選択をするためのお手伝いをします。

お悩みの方は、まずはご相談ください。


経歴

滋賀県立膳所高等学校卒業
同志社大学法学部卒業
同志社大学大学院法学研究科中退
同志社大学法科大学院修了


所属弁護士会

京都弁護士会


趣味

  • 散歩(周囲の風景を見たり、歩きながら会話したりすることが好きです。)
  • スポーツ(テニス、バスケットボール、サッカーは経験があります。観戦することも好きです。)
  • 読書(小説が好きで、ジャンルを問わず、よく読んでいます。)
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